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2011年5月

2011年5月31日 (火)

ファロットの休日

 茅田砂胡・著、C★NOVELS FANTASIA、「ファロットの休日」を読みました。
 「クラッシュ・ブレイズ」シリーズの最終巻とのことです。
 2010年7月30日初版発行。

 「レティシアの場合」と「ヴァンツァーの場合」の2編の中編が収録されています。

 「レティシアの場合」は、(読み始めてから)なかなか以前の話が思い出せず。
 丸一日くらい悩んで、ようやく「スペシャリストの誇り」に辿り着きました。
 「あとがき」から読めば、すぐに分かったんですけど。
 近頃はちゃんと、後書きは後から読むことにしているので。

 気が付けばこのシリーズ、16冊も出たんですね~。
 時が経つのは早いモノです。

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2011年5月28日 (土)

今日の徒然(読書編)-11/05/28

 本来なら小学校の運動会だったはずの本日。
 雨で明日に順延なのだけれど、明日も難しいかも。

 といったところで、最近読んだ本の話。(手近に積んである分)

【からくり夢時計 -DREAM∞CLOCKS- 上】
 川口雅幸・著、アルファポリス文庫、2010年12月1日初版発行。
 渡された時に、多分とかきっととかではなく、「泣くよ」と同居人に断言された作品。
 まあ、(私なら)泣くな。という感じのお話で(時間飛翔ものには弱い上に主人公が子供だし)、上巻を読んだところで、ちょっと他の本に逃げてます。
 そろそろ1ヶ月以上経ったので、泣こうかな。

【コンビニたそがれ堂】
 村山早紀・著、ポプラ文庫ピュアフル、2010年1月20日初版発行/2011年1月29日第10刷発行。
 もともとは児童書として書かれた作品です。

 和製の児童書とは疎遠な幼少期を過ごしたせいか(母が英米文学系の教師だったので?)、実は近代以降の日本の名作には読んでいないものも多く。
 そのまま大人になってしまい……。昨今では翻訳物も含めて児童書とは疎遠な日々で。
 小学校の図書室の整理などを手伝うようになった近頃では、かなり、「勿体ないことをしてるな~」と感じているので。
 また図書館に通おうかな、とか思ってますが、時間がね~。図書室で作業の合間にメモする、タイトルや著者名だけがどんどん溜まってます。

 そのまま「たそがれ堂」の続編も出ているのだけど、今は姉妹編(同じ街の話)の「カフェかもめ亭」を読んでいます。

【サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ】
 土屋つかさ・著、細田守・原作、平成22年8月1日初版発行。
 (OZを冠した作品は多いので<昔からボーム・ファンなので目を引き易い)我が家では「キングカズマの本」とか呼ばれてます。
 買ったことすら忘れられて、暫くは同居人の既読の本とごちゃ混ぜに扱われていた不遇な本。偶々、文庫にもビニールカバーな本屋さんで買ったモノだったので、未読であることが明らかで。別の本を探していた際に目に留まり、……でも、結局同居人が先に読んで、それから既に数ヶ月、みたいな。
 映画になった「サマーウォーズ」の、3ヶ月前のお話です。

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2011年5月25日 (水)

近況

 3月11日の地震の時、またその後地震と津波の映像を見て、自分が何を感じ、何を想ったかは、今でも克明に覚えている。
 覚えているけれど、それを書き留めて文章にすることは、二ヶ月以上経った今でも、できそうにない。

 多くの方の生命が喪われ、たくさんの営みが失われ、損なわれたことに対する痛みや。
 それらを悼む言葉を、紡ぎつなぎ止め残すことが、とても怖くて。

 他にも、書けないことはたくさんある。

 原発のこと。
 今の東北地方のこと。

 小さな同居人が、3月からずっと、(昨年、スキーデビューをした)裏磐梯の猫魔スキー場に行きたがっていること。
(昨年宿泊した裏磐梯猫魔ホテルは、現在被災者支援のため一般営業は休止中。今年8/1から一般営業再開とのこと)

 もともと、私は現実逃避型の趣味に耽溺する傾向にあり。
 常日頃、意識が現実から乖離している時間が長い。

 地震から数週間は、長子が生まれる前後の一年間と同じくらい(週の半分くらいは出張先で昼夜を問わないカンヅメ作業、というような仕事に就いていたため。親になるに当たって「現実」について学び直す必要があったため)、ニュース漬けの毎日だった。

 「現実を知らない」ということに、恐怖や不安を覚えなくなったのは、幾つぐらいの頃だろう。
 80近い実家の母などは、今でもテレビ漬けの毎日(まあ、半分はフィクション系だけれど)な上に、(数ヶ月に一度纏め読みするので)旧聞になって久しい新聞も大事にしていたりするので、年齢的なものではなく、性格的なもの……なのだろう。

 やはり、虚構に耽溺して現実を省みない大学生活を送ったのが主要因か。
 その後勤めた会社でも、基本は内勤な上に日常生活とは疎遠な「お宙の片隅から地上に送られてくるモノ」を扱う、世情とは縁遠い世界だったし。

 興味のないことには、目を向け(続け)られない人間なので。
 ここ数年は、めっきりニュース番組やワイドショーも見なくなっていたのだけれど。

 さすがに、2ヶ月前は連日の報道から目を逸らす気にもなれず。
 お陰で、デジタル放送のまともな使い方も理解し、同居人が職場に新聞を持って行ってしまう毎日でも、主要ニュースの纏め読みができるようになった。

 少しは現実にも目を向けよう、と、頑張ってみてはいる今日この頃。

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