読書

2012年5月28日 (月)

千年の黙 異本源氏物語

 森谷明子・著、創元推理文庫刊、「千年の黙 異本源氏物語」を読みました。

 先に同社刊の(例によって同居人が買ってきた)「れんげ野原のまんなかで」を読み、その奥付の著者紹介の「王朝ミステリ『千年の黙 異本源氏物語』で第13回鮎川哲也賞を受賞してデビュー」という文句に惹かれて。
 同居人の本屋参りのついでに探してきてもらった本で。

 内的には、「れんげ野原~」同様、ミステリとしてよりはフィクションとしての評価が高い感じでしょうか。

 「紫式部が探偵役」というフレーズに惹かれるものがあるヒトにはお奨めです。

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2012年1月 7日 (土)

乱紋(下)

 永井路子・著、文春文庫、「乱紋」の下巻を読みました。

 1979年8月に同文庫から刊行されたものの新装版。
 中央公論社刊の「永井路子歴史小説全集」第16巻所蔵の「乱紋」の表記・改行を元に改稿されたもの。

 2010年8月10日 新装版第1刷、2010年11月20日 第4刷。

 上巻同様、図書館から借りたもの。

 返却期限日の今日、ちょっと遠出するかもということで慌てて明け方までかかって読み終わりました。

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2011年12月21日 (水)

乱紋(上)

 永井路子・著、文春文庫、「乱紋」の上巻を読みました。

 1979年8月に同文庫から刊行されたものの新装版。
 中央公論社刊の「永井路子歴史小説全集」第16巻所蔵の「乱紋」の表記・改行を元に改稿されたもの。

 NHK大河ドラマ「江」絡みで、江(江与)関連のページを見ていた時に。
 彼女に纏わる小説ということで紹介されていたものを、図書館で借りてきたのだけれど。

 このところ、新しい通信機器を(10年分纏めて、みたいな勢いで)色々買ったせいで。
 録画を消化する時間すら削れるほど(幾つか韓国ドラマを断念しました)、ネット遊びに時間を取られていて。

 ちっとも読書が進まず。
 返却期限の今日になって、ようやく読み終わった体たらく。

 大河ドラマとは似ても似つかない(?)キャラ設定なのに、登場時にはそれぞれの役者さんが思い浮かんだりするので。
 最初は微妙に戸惑いがちでしたが~。

 江の侍女視点で書かれていることもあり。
 上巻を読み終わって(2番目の夫秀勝を亡くし、江が子を宿していることが分かった辺り)、ようやく慣れてきた感じも。

 続けて下巻も読んでしまいたいところなのだけれど。
 借りてきた順序(返却期限)的には、神永学の「確率捜査官御子柴岳人」の方が先だし……。

 24日までに両方読んでしまえばいいだけなんだけど。
 近頃の読書事情では、これがなかなか……。

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2011年12月14日 (水)

甘栗と金貨とエルム

 太田忠司・著、「甘栗と金貨とエルム」を読みました。

 角川文庫、平成22年2月25日初版発行。

 高校生(?)探偵、甘栗晃のデビュー作です。
 同じ作者の狩野俊介くんシリーズよりも、好み……かもしれないけれど、まだ1作目だし?

 既に2作目「甘栗と戦車とシロノワール」が出てはいるいるようだけど、まだ文庫にはなっていないようなので。
 もう少し図書館の本が片付いてから?

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2011年12月 8日 (木)

忍びの国

 和田竜・著、「忍びの国」を読みました。
 2008年5月30日発行、新潮社刊。

 少し前に、本屋さんで平積みになっていた「小太郎の左腕」のポップに、『「のぼうの城」「忍びの国」の和田竜新作』みたいな文字を見つけ。

 「のぼうの城」のヒトか~、ということで。即座に図書館検索をかけて予約したもの。

 「のぼうの城」(以前の記事はこちら)ほどサクサクは読めずに……1週間以上読んでいたかも。(まあA5サイズで、ついつい持ち歩くのは別の本だったり、ゲームをしたりテレビを見たりが忙しかったりとかもあり)

 物語は織田家(というより信長次男の信雄)の伊賀攻めの話。

 知った名前は百地三太夫と石川五右衛門くらいで。(今回イメージは戦国無双の声でもなく~)
 女性キャラが殆ど登場しなかったのが、進みが遅かった理由、かも。

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2011年12月 1日 (木)

心霊探偵八雲7(小説)

 神永学著、「心霊探偵八雲7 魂の行方」を読みました。

 角川文庫、平成23年10月25日初版発行。
 初出、2008年3月、文芸社刊。

 何となく「途中」感が抜けない巻で……。

 本編の続きもさることながら、オビの新刊情報の「確率捜査官 御子柴岳人」にも惹かれてみたり。

 でも、図書館の本も(予定も含めて)溜まってるしな~。(そもそも、まだ半分くらいは片目を閉じて読んでいて疲れるし~)

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2011年11月12日 (土)

謎解きはディナーのあとで2(小説)

 東川篤哉・著、小学館、「謎解きはディナーのあとで2」を読みました。
 2011年11月15日初版第1刷発行。

 先週火曜日に、問題なく右目白内障の手術を受け、術後の経過も良好なのだけれど。
 手術を受けた右目の遠近に関してはメガネの度が合っていないため(乱視の補正はそれなり)、本やパソコンの文字を読むのが、かなり億劫な今日この頃。

 とは言え、やはり、読みたいものは読みたいわけで。
 隣駅の駅ビル本屋まで歩くか(発売前日に入手可能?)、Amazonに注文するか(本は大概、発売日中には届く)、最寄りの商店街の本屋で頼む(発売日午前中には入手可?)か……で発売前々日まで悩み。

 視界のバランスが悪いことも鑑み、隣駅まで歩くのは諦めて。
 初めて(もしかしたら2度目かも?)、最寄りの本屋さんで注文を試みようかと思って行ってみたところ。

 漫画は(主に新刊なら)問題なく買えるけれど、商店街の中の昔ながらの(非チェーンのコンパクトな)本屋さんなので、文庫本のスペースなどはあまりなく。
 ここ最近手前の漫画スペースしか見ていなかったお店の奥の方に、「謎解きはディナーのあとで」が平積みに。

 ドラマもやってるし、小さなお店でも(失礼ながらな正直な感想)結構たくさん入るのかも~。
 ということで、発売日は明後日なんですが~、と取り置きをお願いして……予定通り発売日(一昨日)午前中には入手し。

 読み始めて5分ほど……。
 2ページ目から先に進めない事実に愕然。
(ちょっと目を離した時は右のページから読み返す習慣が付いているのだけれど、読み進むのに時間がかかりすぎて、お茶を飲みながらとかだと先へ進めない)

 メガネをしていても、外していても、読みづらい……。
 読みたい本が目の前にあるのに。……拷問?

 その日は、某歌姫ゲームの発売日でもあり。
 そのインストールとか、ちょこっと(熱狂的なファンの次子が帰ってくる前に)フライング・プレイをしたり。
 前日に(新しいパソコンを買う準備で)ようやく無線ルータを設置して、家の中でもWi-Fiに繋げるようになったので、DQ9のお買物とか。

 別件にかまけている間に、更に目がオーバーワークで。
 発売当日には数ページしか進まず。

 パソコン画面と同じく、右目を殆ど閉じて読む……という微妙な所作が身に付くまでに半日ほどかかったので。
 読み終わるまでに、結局1日半以上かかってみました。

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2011年10月25日 (火)

ボトルネック

 米澤穂信・著、新潮文庫、「ボトルネック」を読みました。

 平成21年10月1日発行、平成21年12月15日3刷。
 初出は、平成18年8月新潮社刊。

 「青春ミステリの金字塔」という謳い文句(裏表紙)になってますが、ミステリ要素は微妙、かも。

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2011年10月24日 (月)

学ばない探偵たちの学園

 東川篤哉・著、光文社文庫、「学ばない探偵たちの学園」を読みました。

 2009年5月20日初版1刷発行、2011年10月20日13刷発行。
 初出は2004年1月、ジョイ・ノベルス(実業之日本社)刊。

 同じ文庫ですが、デビュー作「密室の鍵貸します」に始まる烏賊川市シリーズとは異なるシリーズもの(らしい)です。

 学園モノなので……こっちの方が好きになるかも。
 と思いつつ、まだ1作しか読んでないので……何とも?

 東川氏の作品の買い置き(文庫になった分)が無くなったので。
 友人M嬢(昨日会った時借り物の「密室に向かって撃て!」を持ち歩いていた)に倣って図書館から続きを借りるか、他の本を読むか……ちょっと悩み中。

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2011年10月22日 (土)

今日の四方山(読書編)-11/10/22

 何とはなしに、「え~、まだ子供たちの顔も見飽きてないし」という例年の言い訳を口にしそびれた今年の(年に1度の)眼科検診。旅行明けで疲れていたのが敗因か?
 比較的トントンと、20年来仲良くしてきた(?)白内障(取り敢えず進行が顕著な右目)の手術を受けることに決めてから。

 近頃、文庫本が読みづらくなってきていたのは、白内障のせいではなく。
 老眼が進んだせいで今使っている眼鏡の焦点距離が遠のいていた(疲れるからヤだけど、少し腕を伸ばす方がピントが合いやすい)、という事実に気が付いてみたけど、後の祭~。

 これまた、何とな~く、やさぐれて過ごした(いや、ここ最近も結構色々放り出してるけど~)夏休みも遠のいた今日この頃。
 東川篤哉氏の本を、少し纏めて読んだりしました。

 「謎解きはディナーのあとで」を最初に読んだのが、いつ頃だったのか。
 ブログには書かなかったので、今一つ定かではないのだけど。
 デビュー作「密室の鍵貸します」と「密室に向かって撃て!」を、「図書館革命」辺りと一緒に買っているので。(もしかすると、同じ本屋、というだけでもう少し前かも?)
 一学期半ばまでだったのは確かで、長子が友人から借りてきたのがきっかけ。

 「謎解きはディナーのあとで」は、それまでにもあちこちの本屋で平積みされてるのは目にしていたけど、この所我が家は文庫落ちを待つのが暗黙の了解で。(それですら、既に置き場に窮してるし)
 ところが、長子に「借り物だけど、読む?」とか訊かれて、うっかり読み始めてしまったものの。
 録画消化との兼ね合いで、一晩で読み終わらず。
 残りは最後の一話だけだし、まあいいか、と返却してしまってから。

 何の気無しに、図書館の情報を検索したら4桁待ちの超人気ぶり。
 「ガリレオ」以上だし~。(そういえば、これもまだ読んでないや)
 2桁待ちですら二の足を踏むワタクシのこと。
 あっさり諦めて、文庫まで待とう、とか思ってたのに。
 やはり、読み終わっていなかった(あるいは、そういうことにしておきたかった?)長子が。
 次に本屋に行った際に、「やっぱり、買って~」とか言い出し。

 自分の子どもの頃に比べて、圧倒的に書籍の購入希望が少ない我が家のことなので。
 あっさり、買い物カゴ入り。

 その後、なし崩しに(?)。
 デビュー作以降、文庫落ちしてる作品に手を出し……はしたものの。
 まあ、昨今のペースなので、そんなにサクサクは進まず。

 そんなこんなで、他社刊行の「館島」と一緒にデビュー作に始まる「烏賊川市」シリーズの3巻を買ったのは、「図書館戦争」の別冊IIと同時の8月下旬頃で。
 9月に入って、小学校のボランティアなどにもちらほら時間を割くようになって。
 ちょっと、読書から遠ざかっていたせいで。

 個人的には非常に珍しく、「刊行順」を守らずに読んでしまった烏賊川市シリーズでした。
 2作目の「密室に向かって撃て!」を読み終わっていないことに気付かないまま、3作目を読み。
 一緒に買ってあった「館島」を読んで。(刊行順を勘違いして買ったので、本当はこの前に「学ばない探偵たちの学園」が入るのだけど)
 巻末解説でシリーズ最高と銘打たれていた4作目「交換殺人には向かない夜」を買いに行き。(ついでに「学ばない探偵たちの学園」も買ってきました)

 烏賊川市シリーズ4作目の「交換殺人には向かない夜」を全て読み終わった後で(ぉぃぉぃ?)。
 作中の「お嬢様」の初出作と思しき2作目は、どんな話だったかしらん……とつらつらつらつら考え。
 あれ~、思い出せないや、ってことで、ようやく掘り出してみれば。(既に数冊、上に堆積してたし)
 読みかけっぽい、途中に本屋さんのカバーが挟まった有様。
 結構、読み始めだし。(多分、もう少し読み進んで「お嬢様」との出会いのシーンが既読だったら、「読んでない」事実にはもっとずっと先まで気付かなかった、かも? まあ、その辺まで読んでいれば、そのままサックリ読み終わっていたかもだけど)

 古典ミステリィには、とんと縁がない様子の長子。
 既に私がクイーンやクリスティを乱読していた齢を越そうとしており。
 この辺りをきっかけにでも、少しは読んでみてくれると、話も合うのだけど~。(まあ、ラノベ談義も悪くはないんだけど。「すれいやーず!」とか、本編など、こっちは忘れて久しいし?)

 とか思っても。
 「名探偵コナン」は入学前から大好きだったにも関わらず、ドイルもルブランも欠片も読んだことがない状態で小学校を卒業した長子なわけで。
 望み薄だろうことは明らか?

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